尿路結石症とは 尿路結石症とは、腎臓でできた結石が、尿の通り道(尿路)につまり、尿の流れを妨げる病気です。 一度治療しても再発しやすい病気で、3年で3人に1人が再発・5年で2人に1人が再発・10年でほぼ全員が再発すると言われます。
治療法 石の直径が5mm 未満の場合は、尿といっしょに石を排出します。そのために尿を出しやすくする薬や尿管を拡げる薬が処方されます。5mm 以上の場合には、からだの外から衝撃波を当てて石を砕いて取り出す方法などが行われます。 治療は医師の指示に従い、続けることが大切です。 勝手に中止すると症状がもとに戻ったり、悪化させることがあります。